介護で自身をボロボロにならないで!
介護によって心身ともにストレスや負担が積み重なり、睡眠や休養が十分にとれないと脳の処理能力がパンクしてしまうことがあります。
すると脳のエネルギーが不足してしまい、意欲や正常な判断力が低下してしまい元気に活動できなくなります。
これが介護うつです。
介護うつには『喜びや楽しみを感じられない』『何をしても気分が晴れない』『好きなことを楽しめない』などさまざまな症状がありますが、どれも自覚しにくいものです。
誰かのために一生懸命頑張っているのにこのような症状に陥って自分自身が壊れてしまうと本末転倒です。
介護の悩みは一人ですべて抱え込もうとするのではなく、誰かに相談したり任せることも時には必要です。
介護も子育て同様、考え方を変えることで少し楽になるかもしれません。